のびのびと働いている雰囲気がマッチした
大学の採用募集で知ったのが、入社のきっかけ。
自宅から近いという利点のほかにも、「これからはIT企業だよね」という学生内での風潮があり、旅人を選びました。
そんな中でも決め手となったのは、会社の雰囲気。
IT企業って、なんとなくギラギラしている人が多い印象がありましたが、旅人は働いている人たちがのびのびとしている様子がいいなと思い、入社を決意しました。
現在は、フィールドエンジニアとして、POSシステムの修理・点検・導入を行っています。定期メンテナンスや修理のために飲食店などの店舗に伺います。
最初は仕事を覚えるのに苦労しましたが、すぐに先輩に聞ける環境が整っているので、わからないところは一つずつ聞いて、知識と経験を積み重ねていきました。
「ありがとう」の言葉が一番のやりがい
最初の3・4ヶ月は、先輩が業務に同行してくれるので、仕事を教えてもらいながら覚えていきます。急に現場に放り込まれるような感覚は、一切ありませんでした。ありがたいところです。
取り扱う機種が限られているので、仕事を覚えやすいというのもいいところです。
この仕事をしていて良かったと思うことは、お客さまからの「ありがとう」の言葉。困っていたから助かったよ、と言われると、エンジニア冥利に尽きます。
私は夜勤の仕事もしていますが、仕事の時間に余裕があるのと、お客さまがいない、もしくは少ない時間帯なので業務に集中できるのがいいところです。
あとは、昼間の時間に余裕ができるところですね。旅人は資格を取ると資格手当出るので、隙間時間でIT系の資格の勉強をしています。
大切なのは、コミュニケーション
仕事をする上で大切にしているのは、お客さまとのコミュニケーションです。
ただ修理をして仕事を切り上げるのではなく、故障原因などを伝えることによって、お客さまが「なぜ修理が必要だったのか」にご納得してくださるんです。 私はもう、旅人に6年間勤めているので、今後はそういった仕事のハウツーを後輩社員に受け継いでいきたいと考えています。
研修にはずいぶん助けられましたが、実践に基づいた独自のマニュアルもあると、より便利かなと思っていて。というのも、お客さまから修理依頼が来た時、「あなたになら任せて大丈夫だね」と上司から言っていただける機会が増えたんです。
修理には単純なトラブルもあれば、重症なトラブルもあります。技術力がついてくると「会社の力になれているのかな」という実感も沸いてきて、嬉しさがありますね。